エピペン®とネフィー®について


<ネフィーの適正使用ガイド - PMDA->


★どちらも「アドレナリンをいかに早く・確実に投与できるか」を目的とした「補助治療薬」であり、投与方法が違うだけで、有効成分・効能・処方条件(アナフィラキシーの既往がある人やリスクが高い人に限る)は同じ。
どちらを使用した場合も、必ず救急車を呼び、速やかに医療機関を受診すること。
アドレナリンの効果は一時的なものであって、自己投与はあくまで救急搬送までの時間を稼ぐための応急処置です。

<注意すること>

エピペン®は20年以上の使用実績があり、現時点で最も確立された選択肢ですが、ネフィー®は「針が怖い」「注射に強い抵抗がある」人が使用する上でのためらいを減らす可能性がある新しい選択肢といえるが、鼻ポリープやひどい鼻づまり等の問題がある人にはエピペン®の方が確実で、また、。高血圧や循環器疾患の人は、血圧・心拍への影響からエピペン®を選ぶ方が無難な場合がある。

<学校では?>
エピペン®、ネフィー®共に訓練が大切。
特にネフィー®については、指の力のない場合も含め確実に鼻腔内にはいらなければ生命にかかわることなのでエピペンの方が確実さが高いかも。
アナフィラキシーショックに対する訓練は現状、エピペンを確実に打ち、救急搬送できる体制を確立しながた、それをネフィーに置き換える場合もあるとする対応が望ましい。