政府は4/10(日)の閣議で、次亜塩素酸水について
　「現時点においては、手指の消毒に活用することについての有効性が確認されていない」
と示した答弁書を決定した。（立憲民主党の早稲田タ季衆院議員への答弁）
早稲同氏は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い手指の消毒に使用するアルコール消毒液が不足している現状を踏まえ「次亜塩素酸水」を手指の消毒に活用することについての有効性、皮膚粘膜に対する影響などの安全性を科学的に評価し、何らかの指針や技術的助言を、自治体や医療、介護、福祉の現場や動物病院等に対して早急に示すべきではないか」とただした。
答弁書では、手指消毒に対する次亜塩素酸水の有効性は現時点で確認されていないとし、アルコール消毒液の不足については、身の向りを消毒するための方法を掲載したポスターを作成するなどの取り組みを行っていると答えた。